まず初回は『グッド・ウィル・ハンティング』。
あらすじは「深い心の傷を負った天才青年が、ある精神分析医と出会い、お互いにあらたな旅立ちを自覚して成長してゆくヒューマンドラマ」って感じになります。
でも、ほんとはこの作品で一番気になるのが、この天才青年が心を閉ざしている様子。これがなんとも自分に重なって見えてしまう。
変化を恐れて、自分を見せず誰とも真剣に付き合えない。他人に捨てられるのが怖くて、わざと心を開かない。ほんとはただ強がっているだけで、誰よりも心はもろく、何よりも変化を恐れている。
心に「殻」を持つ。それは、(絵に描いたように)他人とまったく接しない、ってことではないんです。
自分に自信が持てず、自分の中に「殻」を持ってしまっている僕にとって、この映画の主人公の様は、まさに自分そのものを映し出します。
そして、心の奥底にある「何か」、そういう何かをうずかせる。そんな映画です。。。


